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2017年忘年会(第12回日本編集制作大賞授賞式)

2017年12月21日(木)紫紺館foresta椿山荘6F(ラウンジ明治)にて、第12回日本編集制作大賞発表会&授賞式をかねた日本編集制作協会(AJEC)の忘年会が開催された。

第12回日本編集制作大賞発表&授賞式

第12回日本編集制作大賞各賞受賞作品は以下のとおり

◆グランプリ

この表現がぴったり!にていることばの使い分け株式会社エイティエイト
『この表現がぴったり!にていることばの使い分け』(光村教育図書 株式会社 発行)


◆一般書部門賞

世界の美しすぎる昆虫株式会社 アッシュ
『世界の美しすぎる昆虫』(株式会社 宝島社 発行)


◆教材部門賞

ダイアローグ世界史図表株式会社 アート工房
『ダイアローグ世界史図表』(株式会社 第一学習社 発行)


◆企業出版部門

日本フイルコン株式会社100周年記念誌(日本語版、英語版)株式会社 アーク・コミュニケーションズ
『日本フイルコン株式会社100周年記念誌(日本語版、英語版)』(日本フイルコン株式会社 発行)


◆特別賞

銀河英雄伝説ユリアンのイゼルローン日記CDボック株式会社 アールアールジェイ
『銀河英雄伝説 ユリアンのイゼルローン日記CDボックス』(株式会社 アールアールジェイ 発行)


選考委員

教材部門 清水厚實先生(福山大学理事長)
一般書部門 植田康夫先生(ジャーナリスト)
企業出版部門 濱田逸郎先生(江戸川大学特任教授)

選評

グランプリ・教材部門

清水厚實先生

 日本編集制作協会の第12回編集制作大賞の教材部門担当として、提出された全作品について審査を行いました。
 審査については企画、構成、説明内容や解説、絵・図・イラスト・資料・統計等に合わせ、特に教育課程との関係など、総合的に内容を検討いたしました。
 提出された教材は、いずれも高い編集力に基づくすばらしい作品で、甲乙つけがたい立派な出来合のものばかりでした。
今回特に注意したのは、2020年より実施される教育課程「開かれた教育課程」に基づき、内容の妥当性などについても検討いたしました。
 その結果、グランプリには新課程の求めている全教科を通して国語学力を高めるという観点から『この表現がぴったり! にていることばの使い分け』(1・2・3)を、教材部門賞には世界史、日本史の中で近現代の歴史部分が欠けていることが指摘されているのに対し、近現代の歴史を事例などをもとに詳しく解説するなど、歴史教育で求めている要望を満たしている『ダイアローグ世界史図表』としました。
 なお、今年出品された作品は、学校や家庭での教育用だけでなく、生涯学習という観点から、大人の教育や知識向上にも役立つものが多く、一般書として普及することも考えてよいものが多かったです。

企業出版部門

濱田逸郎先生

 応募作が3点ということで、ややさみしい感がありました。とはいえ、応募の3点はそれぞれ力作揃いだったことは嬉しい限りです。
 3点の中から最優秀として選んだのは、『日本フイルコン株式会社100周年記念誌』です。申し訳ないことに、100周年というのに、この会社のことを今回の審査で初めて知りました。製紙用金網の製造で、当初は王子製紙との取引でスタートした会社のようです。それ以来100年の歳月を重ねたことは素晴らしいことと思います。さて、この記念誌は3部作となっています。社史にまつわるさまざまなデータは、第3部の資料編にまとめられ、メインは和文と英文から成るビジュアルブックです。完全に社員と関係先への配布と割り切った編集方針で、文字を極限まで削り、イラストや社員の写真など、ビジュアル要素でまとめています。
 3部作を入れたケースもグラフィカルなイラストで飾られ、100年史を思わせるような堅苦しさを一切排除したことは、いっそ清々しささえ感じさせます。その割り切った編集方針に拍手です。
 読者に想定されていると思われる、社員や関係者の方は、自然にフイルコン100年の歴史に触れ、思わず知らず愛着をいや増すのではないでしょうか。

一般書部門

植田康夫先生

 「最近の出版物は、とてもカラーを上手に使っていますね。一般書部門賞になった株式会社 アッシュさんの『世界の美しすぎる昆虫』(株式会社 宝島社 発行)は、まさに色使いの妙がすばらしく、また編集的にも昆虫に対する愛が感じられた1冊でした。本の種類や制作の意図が違うものの中から1冊を選ぶというのは大変難しいですが、本当に日本編集制作協会さんの編集の技術はどれもすばらしく進んできているな、というのが僕の感想でした(談)」

特別賞部門

 株式会社 アールアールジェイさん制作・発行の『銀河英雄伝説 ユリアンのイゼルローン日記CDボックス』は、埋もれていた名作を“キクボン”という形で、現代によみがえらせ、CDボックスとしては異例の売上げを記録したということで、特別賞を受賞しました。企画・アイデア賞として、これからの出版を考えるには非常にヒントになる本でした。


忘年会

 忘年会に先立ち、2017年10月27日に急逝された須藤靖夫氏を偲んで、黙祷の儀がありました。須藤氏は、協会の第5代理事長をつとめ、長い間AJECに多大な貢献をされました。
さて、酒井理事長あいさつのあと、賛助会員である大日本印刷株式会社出版メディア事業部、事業企画開発本部・本部長の宮下正弘様、部長・大保浩(おおぼひろし)様の乾杯で、2017年の忘年会が始まりました。

 そして、本日の目玉イベントである「日本編集制作大賞」の発表が約1時間ほど行われたあとは、今年度新入会員社の紹介があり、株式会社パッショーネ代表取締役社長の請井且恵(うけいかつえ)氏の紹介がありました。その後、協会の各部会長から、今後の協会イベントの予定発表などがあり、盛りだくさんの忘年会となりました。

 最後に監事である㈱アーク・コミュニケーションズの檜森雅美社長の中締めで、めでたくお開きとなりました。

●第12回編集制作大賞受賞作品
●グランプリ受賞の㈱エイティエイトの担当の松本さん(右)、澤木さん(左) ●一般書大賞受賞の㈱アッシュの岡本社長(右)と田口さん(左)
●教材出版賞受賞の㈱アート工房の大坂社長(右)と川上さん(左) ●企業出版賞受賞の㈱アーク・コミュニケーションズの檜森社長(左)と小倉さん(中)
●特別賞受賞の㈱RRJの橋満社長(左)と担当の熊谷さん(右)
●酒井理事長の開会のあいさつ
●いよいよ編集制作大賞発表&忘年会の始まりです。 ●賛助会員の大日本印刷さんの4名によるごあいさつと乾杯のご発声(写真左より宮田様、國行様、宮下様、大保様)
●編集制作大賞審査員の植田先生のご講評 ●新入会会員社㈱パッショーネの請井且恵社長ごあいさつ
●ほっと一息、歓談タイムです ●AJECは女性社長が多いのです
●中締めは監事の檜森さん ●㈱シナップスの山本さん、司会お疲れ様でした


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